ついにお迎えすることができました。
フジXマウントの中でもピカイチの描写と評される、
XF90mm F2です。
新宿のマップカメラで中古の在庫を尋ねてみたら、一本だけ入ったばかりの良品があるとのことで飛びついてしまいました。
動作はまったく問題がないですが、鏡胴に若干のスレがあるのと、フードは使い込んだような跡がついています。
まぁ写りには関係ないのでよし!
動作確認したのち、そのままカメラにセットしたままお持ち帰り。新宿の街を少し撮り歩いてみました。
お店を出てすぐ一枚。
感想
「換算135mmって狭っ!」
「バチバチに撮れてる…」
X-T3に今までつけてきたどのレンズよりもバチバチの解像感。
XF56mm F1.2もとても良く写るレンズだけど、ちょっとゆるりんとしたところがあって傾向が全く違う!!!
…ように感じます。
換算135mmで狭い都会の路地を撮るのはけっこう苦しく感じます。慣れるまではキョロキョロしないようにしないと、EVFで酔うかも…
ピント面はピシッと写って、そこからフッと前後なだらかにボケていく立体感、奥行き感がたまらないです。
何を撮ってもかっこよく見えちゃうこの感じ。
行った時間が早かったせいか思い出横丁はほとんどのお店が閉まっていました。
ごちゃっとした看板たちがギュッとひしめき合ったような絵が撮れるのは望遠ならでは。
いやほんとビルを撮ると中の人まで写しそうな勢いで細かく写ります。
交差点を撮りたくなるレンズNo.1
そのあと、友達と麻雀を打ちに行ってしまったので、そんなにたくさん撮る間も無く終了。
赤ウーピンがかがやいていた。
今度、ガッツリ持ち出した時にまた感想なんかを書けたらいいかなと思ってます。
XF56mm F1.2などなどフジで撮った写真はこちらから…