シグマfpを持って演奏会の撮影へ。
撮影といっても写真じゃなくて、録画のために。
極端な高画質での撮影が求められていたわけではないし
FHD 25FPS、MOV GOP程度なのでぶっちゃけ全然fpの本気を出せてないけど、
薄暗いホールでもノイズが気にならない程度で撮影することができた。
フルサイズセンサーの恩恵だろうか。
パナ20-60のレンズは買っておいて大正解。20mmくらい広くないと舞台が入りきらなかった…
F8くらいに絞ってSSは1/50。ISOが2000くらいまで上がっていたはず。
内蔵マイクも手動でゲイン調整したところ、きちんと音割れせずに小さな音から大きな音まで拾ってくれた。
(あとでファイルのプロパティ見たらサンプリングレート48khzって書いてあってびっくりした)
下手に外部マイク付けなくてよかったかもしれない。
ただ低音はあまり拾ってくれていないようで、家の低音が拡がり気味のモニタスピーカをつかって聴いてもあまり聞こえなかった印象がある。
ホールの吊りマイクでの録音はまだ聞いていないけどどんな音がしているかな。
リハーサル中に録画テストをしたのだけど、一度だけ12分くらいで勝手に録画が止まっていたことがあった。一体何だったのだろう…
本番の演奏中に録画が勝手に止まることは無かったので良いのだが、少し不安がある。
メディアの読み書き速度によるものなのか、誰かがうっかり止めたのか、真相は闇の中。
まだスチル撮影にはほとんど使えていないのか悲しい。
早く写真を撮りに出かけたい。
シグマといえば無機物というイメージがあるなぁ
イメージ先行で壁を撮ってみたり。
案外、草もいけるかも。
オートフォーカスはまぁなんていうかのんびりしていて
GRIIIにも引けを取らない。GRよりは気持ち速いだろうかレベル。
苦手な被写体ではかなり迷うようで、前後行ったり来たりしてあきらめる、なんてこともしばしば。
GRに慣れているからかこのスピードでもまぁなんとかイライラはしないレベル。
AF-Cで動く被写体を追尾して撮ろうとすると結構苦労しそう…
(でもtwitterみると小さい子をfpで撮ってる人もいるんだよなぁ。AFもそうだけど、ローリングシャッター現象で歪みまくったりしないんだろうか。)
そのあたりはあまり重視されていないのだろう、そういうものを撮りたいときはそういうものを撮れるカメラを使ってね、という割り切りを感じる。
いま、フジニコンシグマとウチにあることになるけど
ほんとはキヤノンもソニーもペンタックスもライカも使ってみたいんだよなぁ
(↑まだこんなこと言ってる)