いま、とてもテンションが上がっています。
コンタックス137MAに
プラナー50mm F1.7をつけて
フィルムはフジカラー100の36枚撮りを詰めて
試写してきました。
2日かけて1本撮り切ったので、現像に出して…
カラーネガのフィルムって、早い時間からなら
90分もしないで現像からプリントまでできるんですね。
仕上がりを見てホクホクしちゃいました。
これがフィルム…いいっすねぇ…
光線かぶりも出ていなく、
アンダーすぎて真っ黒な写真もなく
概ねいい感じに撮れたんじゃないでしょうか。
かなりいいボディを手にできたみたいです。
これは自分のミスなんですが、
露出計がオーバーに振り切れてるのに気づかず、
絞り忘れて撮った写真が何枚か紛れているはず…
でもそこはハイライト側にラチチュードの広いカラーネガフィルムのおかげなのか
全く見れないようなショットは一枚もありませんでした。
絞りを露出の制御に使うっていうイメージがどうにもまだ馴染まなくて。
普段、1/8000とかSS使えるカメラでガンガン絞り開放で撮ってるからまずここを改めないと。
いやいやしかし昔から写真やってる人にとっては当たり前なんでしょうが
絞った方がきれいに見えることが多いですね。
デジだとガンガン開放使いたくなりますが
SSが1/1000までしか使えないボディで、
フィルムに写すことも考えると
積極的に絞っていった方がいい結果が出そうです。
フィルム装填中のショットがキチンとプリントまでされてしまいました。
これはこれで面白い…
粒状感がさすがフィルムという感じ。
シミュレートしたエフェクトとは違う感じがする。
これを見せられて、1985年ですって言われたら
そうなんですね、って答えそう。
ピント面がすこしふわりとした感じになるような?
伊勢丹の建物って、写真に撮ると絵になりますね。
新宿ではもう一本、フジ業務用100で撮っていますが、そちらは現像に出しているところです。
(フジカラー100と業務用100って中身ほとんど一緒なんですってね。)
出すのが遅くて明日仕上がりとなりました。
いやいやこれフィルムカメラ楽しいぞ…
現像が上がるまで何がどんな風に撮れてるか分からないってのはワクワクしますね。