みなさまあけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
さて、年越しは渋温泉で迎えたわけですが
家族ともども酔いつぶれ年越しの瞬間を起きて迎えた者はおらず
早起きして温泉につかるサルを見に行くという事態と相成りました。
おさるさんたくさん pic.twitter.com/6gUwJs6raa
— 王騎士 (@_knight_photo_) 2023年1月1日
元日はその足でそそくさと関東へ引き返し…
翌2日、抑えきれない山登りへの情熱から
実家の近くの山へ登りに行くという暴挙に出るのでした。
小学生が遠足で登る山なのでまったく難しくはないのですが
今登るとそこそこのスリルがありました。
曼殊沙華で有名な巾着田からほど近く、日高市の大事な大事な(?)名勝地です。
登山口近くに有料駐車場はありますが、時期によっては巾着田にある大通り沿いの駐車場が無料開放されているので
そちらに車を停めて歩いてもまったく差し支えないかと思います。
登山道は男坂と女坂に分岐しており、男坂はちょっとハードな岩場があります。
道中、ちょっと驚くくらいには険しい岩場があり、落ち葉と相まって滑りやすく
写真を撮る余裕がありませんでした。
鍛錬が必要ですね…
頂上手前にはお社があり、ちょっと見晴らしがよい展望エリアがあります。
ここで休憩されている方も多かったですが
頂上までもう一息です。ここから先はウイニングラン。
上からだと巾着田がよく見えます。
こう見ると本当に巾着の形に川が蛇行しています。
巨大な望遠単焦点を三脚にセットしたおじいさんが現れます。
いままでちゃんと探してないだけなのかな。
こんどカワセミを撮りに来たいです。
山頂へゴール。40分程度で登ってこられますが、足を滑らせたり躓いたり、
えっちらおっちら珍道中をしていたせいで死にやしないかヒヤヒヤしていました。
小中学生がヒョイヒョイ登っていく様を眺めていたらなんだか悔しくなりました。
山の上でお湯を沸かし、どん兵衛をすする幸福よ。
帰りは女坂を下るはずが分岐を見落とし、来た道を戻ってしまい
おとなしく男坂をへっぴり腰で下ることに。
めちゃくちゃ滑って怖かったですが無事下山。
下山した後はその足で高麗神社までテクテクお散歩。
3kmほど舗装された道を歩くだけなのでサクッと歩けてしまいます。
道中スナップする余裕だって…
初詣を済ませ甘酒でフィニッシュ。
今年は夏には燕岳を登るんだ、そのために体力をつけるんだ…