起床したが布団から出られなかった。
あれやこれややりたいことがあって早くにアラームをかけたのだが
アラームが鳴ってもすぐ止めてしまった。
あれやこれやをやれる気力がどこにもなくなっていた。
起きた瞬間から明日の仕事の不安で胸が詰まるんだけど大丈夫なのか、自分。
しかし今日は出かける約束があって頑張って家を出た。
踏ん切って活動を始めてしまえば人は案外動ける。
電車に揺られどんぶらこと川越の街まで。
着物を着て街歩きをしよう!と誘われたのでホイホイついていくことにしたのだ。
街歩きの様子はまた別に書いてみようと思うけど
まぁよく歩いたよく食べた。
慣れない草履はペタンペタン、帯はぐいぐい身体を締め付けるけど
シャキッとする感じ。
川越は実家が近いこともあり大学を出るまでよく遊んでいた街だけど
観光エリアのほうにはめったに立ち入らなかったので新鮮だった。
帰り際、川越駅の駅ビルのブックファーストで、珍しく本を買った。
「いい写真」はどうすれば撮れるのか? ~プロが機材やテクニック以前に考えること
- 作者: 中西祐介
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/03/29
- メディア: 大型本
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前から気になっていた本。
写真だってなんらかの表現をしているわけで、こころもちの部分については
ほとんど「撮りたいものを撮る」くらいしかなかったので
一度勉強してみたいとおもっていたところ。
人の部屋ってどうしてもきになってまじまじと見てしまって
そのたびにおもしろいなぁと思うことが多いのだけど
あまり人の家に遊びに行ってジロジロと眺めるのもよくないので
こんな本が平積みされていると気づくと思わず飛びついた。
男子部屋ってだいたい趣味全開なことが多くて
人となりがにじみ出るような気がする。
まだ中をパラパラとめくってみただけだけど
個性が強すぎる部屋が多すぎて「こんな人いるのか!」ってなる。
すげーおもしろそう。
タイトルだけは聞いたことあったけど読んだことなかったなぁと思い購入
私のままで生きるって?なんだろう。
最近ちょっと迷走し始めてるので
なにか見えればいいなぁと思って読んでみている。
難しい顔して、気張って、心のうちにモヤモヤをためて、
したくもないなと思いながら一日の1/3を過ごすより
みんなで笑ってすごしたい。
本って、毎日読む習慣はないんだけど
読み始めると止まらなくなって一気に読んじゃうほう。
アニメも毎週は見ないけど
おもしろい作品に当たると一気見したいほう。
ドラマもそう。
人生全体において熱しやすく冷めやすい。
私はそういう人間なのかもしれない。
頼むから金が稼げそうなことに熱心になってくれ、自分。(ボソリ