GRIIIがセンサー清掃から帰ってきた。
買ってから2年、普段から絞り開放で撮るばかりなのもあってあまり気にならなかったのだけど、ふと絞り込むと影がはっきり。まぁ、あの伸び縮みするレンズならすき間からごみも入り放題だろうな…と思ってセンサー清掃へ出すことにした。
お盆前にピックアップサービスで集荷してもらって見積依頼、センサーゴミが確認され分解清掃と相成った。やはりそれなりのお値段かかった。分解しているししょうがないな。
お盆明けに修理費着払いで無事返送。それからしばらく経って
やっと出かける機会があり、ここぞと持ち出した。
なんだかんだで一番よく持ち出すカメラがGRIII
ライカが来てからお役御免にになるかと思いきや、
ポケットに入る手軽さがとても気に入っていて
GRIIIを持ち出してしまう。
X100Vと比べても、やっぱりポケットに入るサイズ的な利点が強い。
AFの速さだったり、ファインダーがしっかりしていたりっていうところがX100Vは強い
でもこの二台で比べてもやっぱり、X100VよりGRを手に取ってしまうな。
GRといえばモノクロ、と思ってはいるんだけど
カラーも透明感があって好き
スタンダードが一番。
明暗差がこれだけあっても飛ばない余裕
寄れば程よくボケてくれるし。
GRIIIxがきょう発表された模様。焦点距離40mm版だそうだ。Twitterを眺めているとけっこう盛り上がっている。リコーの配信youtubeを見てるとまぁ確かに40mmって絶妙なところなのかもしれないな、写真家が撮る写真はやっぱり違うな、なんても思ったり。
いまのところ「ふーん」くらいで様子を眺めているのだけれどそのうち欲しくなるのだろうか。結構高いようで、13万円台との噂もあったり。
鳥撮影にD500が気になっていたり、ペンタックスはずっと使ってみたいと思っていてk-3IIIに興味があったりと相変わらず興味の向き方がしっちゃかめっちゃかだけど、GRの写りが刺さる人ならペンタはきっと刺さるよ、とかいうのはないのだろうか。
いちばん幸せになれるカメラはなんだろうな、とずっと模索してるな。