王騎士手帳

カメラと、音楽と、ガジェットと、ときどきゲーム。

20220621近況と出演情報

安い。

(ほかにお金使いたいし)

 

うまい。

(うまいと感じる程度の味覚だし)

 

あったかい。

(コンビニおにぎりだけとかより満足感高いよね)

 

最近、出社した日のお昼ご飯はもっぱらカップ麺。

在宅の日は家で適当に自炊したりはするけれど。

 

身体壊さないかなと若干不安になることはなくもない。

でも昼休みのたびにコンビニに買い物に行かなきゃいけないのが

最近すごく面倒。

鉄板シーフードヌードルと

名店コラボ系を行ったり来たり。おいしいねぇ。

 

本当に仕事に対して前向きな気持ちになれなくて

お昼ご飯だけが楽しみ。

なんとかやり過ごしてるって感じ。

いつまでやればいいんだろ。

 

 

趣味について。

 

ゲームのプレイ配信、もうすっかりやらなくなっちゃった。

働きながらTwitchで毎日配信してる人、何者なんだろう。

継続的に配信続けないと、常連さんもつきにくいから

なおさらひとり語り配信から逃れられなくなっちゃう。

 

写真はどうも撮影を目的に外出することがすっかり減っちゃった。

依頼撮影があるときくらい。

X-H2Sが楽しみでYoutubeのレビューとか見漁ったりはしてる

150-600も欲しいね。。。鳥撮りに雪山とか行ってみたいね。。。

 

ということで最近の人生のメインが楽器演奏。

ホルン、恥をかかない程度に個人練習もしないといけないんだけどな。

今年の夏が演奏会本番が盛りだくさんで

楽しみが多い分労力もかかってますなぁ、という感じ

みんなでがんばっているのでたくさんお客さん入ってくれるといいけど。

 

 

というわけで久しぶりに握手会情報です

(公演終了後の握手は某コロ感染症対策の観点から規制される可能性があります)

 

7/17 シンフォニックアンサンブルブーケ

i-amabile.com

プロメテウス序曲の2ndと英雄の1stやります。

もしご興味ありましたら無料招待チケットございますので何卒。

8/13 RSオケ

 

エニグマ変奏曲の1stとアルプス交響曲の7thやります。ワグチュー。

ここまでの大編成のオーケストラは初めてかも。

9/3 宵の音楽会

ayakaarco.wixsite.com

室内楽演奏会ですが、出ずっぱりっていうくらいたくさん吹く予定です。

詳細はのちほど。

 

 

夏まではホルンに集中

秋冬で写真もうちょっとしっかりできるかなぁ

撮影旅行したい

WF-1000XM4でLDAC接続の時にDSEE Extremeを有効にする方法

自分用メモ。

 

先日買ったWF-1000XM4で、アプリからDSEE ExtremeをAUTOに設定してSpotifyで音楽を聴いてるときに、

接続優先にしてAAC接続するとDSEE有効になるのに、

音質優先にしてLDAC接続するとDSEEが無効になってしまって

なんだなんだと色々調べながらいじってみたんだけど

どうやら、Android端末の開発者向けオプションから設定をいじるといけるようだ。

 

LG V60の場合だと、開発者向けオプションを(隠しコマンドで)出して、

HDオーディオの項目のBluetoothオーディオサンプリングレートの部分を48.0kHzに設定してやると、Headphonesアプリのほうで自然にLDAC接続の時にDSEEが有効になった。

 

てか、48.0kHzに設定を変える前のデフォルト値が96.0kHzになってたんですが…これはもしや設定変えない方がいいんですかねぇ…?

 

そして、この設定は接続解除するたびにデフォルトに戻ってしまうようなので、使いはじめに毎回設定しないといけないという状態。

 

音が変わるかと言うと、なんとなく変わった気はします。。。その程度。。。

 

デフォルトでDSEEなしで使うかな?

まだ混んでる電車内では使ってないのだけど、混み合った場所だとLDAC接続はブチブチ途切れるという話なので、AAC+DSEEが最適解、なのかも…

 

てかなんでAAC接続の時はDSEE有効になるんだ?48.0kHzのサンプリングレートで勝手に設定されるから?

 

CD(44.1kHz)以上のサンプリングレートが聞き分けできるかと言ったら、多分できない気がするからまぁ、どうでも良いと言えばそうなのかもしれない…気分の問題なわけで。

 

音質って、主観だもんねぇ。感じ方。

WF-1000XM4を買ってしまった!感想など。

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iPhone12 miniで撮影

 

 

 

ワクチンを打ちに都庁まで行く途中、時間潰しに寄ったビックカメラで緊急入荷の知らせを見てうっかりしてしまった。

まさかワクチン打つ前に副反応が出るなんて。

 

発売当初すごく話題になっていてその後もずっと品薄続きだったソニーのフルワイヤレスのノイキャンイヤホン、WF-1000XM4。

フルワイヤレスのイヤホンはどうしても紛失が怖くて

なかなかしっかりした値段のものを買うのが怖くて、

Amazonで適当な値段のものを使い潰すつもりで何機種か使ってるのだけれど

結局一度も落としたり無くしたりすることもなく

バッテリーの寿命まで使っておさらばしてることを考えると

ここらでしっかりしたものを買ってもいいなとは思っていて

色々試聴してた中で

BOSESONYで悩んでよしSONY!と思ったものの在庫がない…なんて状況が続いてた中でのこれなので

半分衝動買い、もう半分は予定内の出費…そう、予定内…予定無い…うっ…

 

いやでも結果買ってよかったです。

発売からしばらく経っているのでレビューなんかはきちんとしたものがたくさんあるので置いといて、

ほんとの副反応で熱やら頭痛やらで倒れてるあいだ、家でいろいろ聴いた感想をば。

 

 

 

久しぶりにちゃんとしたイヤホンで音楽聴いてる感じがすごくする。あぁ、これは買ってよかった。

アコギやハイハットがキラキラしてそれでいて耳に刺さらず、

低音も広がらずに締まっていて、かといって物足りないこともなく

ボーカルと他の楽器の音はきちんと分離して、すごく立体的に音が聞こえる。

ほんとにちょうどいいところ突いてくる気持ちいい音。すごくバランスがいい。

クラシックなんか聴くとイコライザで少しバスを落としたくなるかな?

いろんな音が綺麗に聞こえてきて、久しぶりに音楽を聴くのが楽しい。

あと外音取り込みが家の中でも意外に便利で、

空調や除湿機のノイズを消しながらも物音は意外にきちんと拾ってくれるので

洗い物だったりの作業も違和感なくできて快適。

外音取り込みに限ってはAirPods Proなんかのほうが優秀って聞くけど、

試してないのでなんともってとこはあるけど。

 

LDACコーデックが使えるっていうのでせっかくならAndroid端末につなごうとV60に繋いでみたり。うん、違う、気がする。笑

V60は有線イヤホンを使うならきちんとしたDACを内蔵してるのでワイヤレスでつないで使うのも勿体無いと言えば勿体ないんだけど、全然ワイヤレスでもめちゃめちゃいい音する。

 

あとは朝の混雑した電車の中で音がブツブツ途切れないといいなーとか、JV○のイヤホンみたいにピッチが揺れて気持ち悪くなるようなことがなければいいけど…ないと信じたい…高いんだしさ…ね…

(てかさ、イヤホンでピッチが揺れるとか一体何事なのよ。通信間に合ってなくてパケットの遅延で再生が遅れて音程下がってるってこと???よく分からない…あれは本当に気持ち悪い…)

 

テレビのサウンドバーも、ヘッドホンもSONYでイヤホンまでSONY。所有のオーディオグッズが図らずもSONYに染まってゆくのでした。

 

 

 

あ、でもパソコンのモニタスピーカーはPreSonusで、サウンドインタフェースはヤマハだ。

シューマン「交響曲第四番」

シューマン交響曲

うん、渋い。

なんとなく、苦手意識があった。

 

大学1年生の終わりの頃、管弦楽部の追い出しコンサートで突然やらされた、交響曲第3番「ライン」。

もちろん自分はクラシックオケも1年生、演奏したことがあるオケの曲もまだ片手の指でも足りる頃。

知らない曲の、知らない譜面。

しかも譜面の移調も脳内で出来なかったころ。

音符の数も多く終始吹きっぱなしで

当時はまったく歯が立たずただただ楽器を持って椅子に座っていただけだった。

オケとは恐ろしいところだなとも思った。

全部inFで書いてくれたらある程度ついていけたかもしれないのに。

 

その機会があってから、何年もシューマンとは縁がなかった。

シンフォニーじゃなければ、パラパラっとさらって遊ぶこともあった。

アダージョアレグロとか、コンチェルトシュトゥックとか…

まぁなんだ、とにかくホルンに無茶をさせる人だなぁと思っていた。

ラインの譜面も、後から見てもやっぱり難しそうで「あのとき吹けなくても仕方ないわこれは」と思っていた。

 

そんな感じでシューマンっていう作曲家についても楽器に無茶させる以外イマイチよくわからないままだった。

ピアノが好きすぎて指を柔らかくする機械で指を壊した話を聴いたくらいか。

あとは、ブラームスとのつながりがよく語り草にされるが、せいぜいブラームス交響曲をやるときに指揮者がシューマンを小咄として出すくらいでほんとによく知らなかった。

シューマンは4曲の交響曲を書いていて、一応一通り聴いたはずだったけど全然印象にも残らなかった、刺さらなかった。

 

 

そんな中降ってきた、シューマン4番の演奏機会。

まさかやることになるとは思ってなかった。

Youtubeでいろんな音源を聴いてもやっぱりどこか退屈というかひっかかりがなくて、よく聴いてるうちに寝てたなんてことも多かった。

 

とりあえず何か掴めるまで…と譜面を見ながら聴いたりもしたけどどうにも現在地を見失って、どこだどこだとやってるうちに曲が終わる。耳からの情報と目からの情報が一致しない。

めっちゃ苦戦するな、と思った。

 

合奏練習が始まっても、まぁついていけないこと。流れができている状態からならついていけるが、テンポが変わるところゆれるところ緩むところ巻くところ、拍子が変わるところことごとく見失った。

しかも想像していたより3倍スタミナが持たない。吹いているうちに口がバテて音がポロポロ外れるようになる。

(バテるはホルンだけじゃなくオケ全体で、と気づくのはしばらく後だけど…)

1音1音の演奏効果が薄く、燃費の悪い曲だなぁなんて思ったりもした。とにかく吹くので…

舞台上に生肉と肉焼きセットを持って行ってこんがり肉を焼かなければ、本番はどうなるやら…

練習始めて3ヶ月くらいはほんとうに苦行、だった。

 

ところがどっこい。

 

この曲は半端なくスルメ曲だったのだ。

練習が進めば進むほど、曲を聴けば聴くほど、ジワジワと味が染み出してくる。

パッと聞いただけでは得体の知れないフレーズがだんだんと意味を持って聞こえ始める。

聞き流していたハーモニーの流れを丁寧に耳で拾えば、わずかな眼の見開きや翳りで感情を表しているような驚きがある。

厳しく嘆き、必死に喜んでいる姿も見える。

とにかくうまく言えないけれど、この曲の良さに気づくまでずいぶん時間を費やしてしまった。

サラッと感覚で聴いてあっいいな!というよりは、小説を読むように頭で理解しながら聴くと良かったのかも知れない。やっぱりいぶし銀の曲だ。

 

(曲を知るには演奏をしてみるのが一番早いなと思ったのは内緒。)

 

初めて聴く人は、

「この曲の良いところはここですよ!」とか、ガイドしてくれる人がいると、咀嚼が早まって味わいが深くなるかもしれない。

 

いまでは好きな曲のひとつとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

告知です!

シューマン4番を演奏するコンサートがあります!

よろしければ聴きに来てくださいましな。

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チケット予約はこちら!無料です!

teket.jp

台風の傷痕

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所属オーケストラの合宿があり

岩井海岸の民宿まで1泊2日で行ってきました。

合宿は滞りなく?無事に?終了。

集中した練習と美味しいお酒でした。

 

帰りの車窓から見える海は穏やかで綺麗でしたが

南房総の街にはまだまだ屋根にブルーシートが張ってある所も多く

台風の傷痕が今も深く残っているなぁと感じさせられました。